ご推薦いただきました

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~子どもたちに自然に学んでもうらうために~

CIMG0105.JPG社会福祉法人プロップ・ステーション  理事長 竹中ナミさんより

障害が有ってもなくても、人がみな、自分の身の丈にあった活躍ができ、お互いに尊重しあい、支え合うことができる社会が素敵やってことを、子どもたちに自然に学んでもらうために、この車いすのおもちゃが広まっていくことを、ナミねぇは心から願っています。
(プロップステーションのHPでご紹介くださいました)





すべてのこどもたちに使ってほしい教材

PA0_00071.jpg   筑波大学大学院教授 教育学博士 徳田 克己先生より

私は一般の子どもたちが使う玩具に、障害やお年寄りに関係するものがあって当然だと思います。小学校ではいくら「共生社会を作ろう!」とスローガンを子どもに伝えても、それは「単なるお勉強の上のこと」に過ぎないのです。矢野さん親子が作られた工作キットは大きな可能性を持っています。それは「作業」があるからです。今の子どもたちは「与えられる知識」を覚えることばかりですから、作業して、操作して、感じたり考えたりするプロセスは非常に大事ですし、障害理解に効果があると思います。教材として大きな可能性と有効性を持ったものです。すべての子どもたちに使ってほしいですね。

~このようなキットを待っていました~

hyousi.jpg          近畿大学 教職教育部 准教授 水野 智美先生より

幼い頃から、遊びの中で障害者の存在を知り、身近に感じていくことは本当に大切なことです。まさにこのようなキットを待っていたという感じです。
しかも、このキットには、車いすに関して子どもたちに知ってほしいことがつまった小冊子絵本があるという点もとてもいいです。






~わくわくする「チャレンジ」~

a1.jpg         四国学院大学社会福祉学部教授 

       大学院社会福祉学研究科長  宮田 康三先生より

ノーマリゼーションは福祉の根本原理です。この考え方は、障害者福祉の分野で、1950年代に北欧に始まり、現在では、障害者に限らず多くの分野での『理念と運動』になってまいりました。ノーマリゼーションとは何か、難しく考えず「自分がやって欲しいことを、他人にもなすこと」です。映画に行きたい、お祭りに参加したい、学びたい、遊びたい、人と交じり合いたい等など、「当たり前の生活が年齢相応に送れること」です。しかし、今、障害者・高齢者が当たり前のことを望むとき、この世に「バリアー」は多くあります。

たしかに、建物や交通などのハード面でのバリアは、改善されつつありますが、ソフトの面を左右する「障害児者への理解」はまだまだ遅れているといってよいでしょう。私は、大学で社会福祉を教えていますが、もっと早い時期からの福祉教育の必要性を感じます。子どものやわらかな心に、ノーマリゼーションの考えがしみこんでいけば、「バリアフリーの社会創り」は進んでゆくでしょう。

ももかちゃんとみゆきさんのつくった、心の大切さを伝える車椅子のキットはその教育方法の一つとして、わくわくする「チャレンジ」だと思います。

ノーマリゼーションの理念を、わかりやすいことばでしめすと、「愛すること(Laving)」 「持つこと(Having) 」「存在すること、(Being)」です。

しょうがいの有無に関わらず、人は愛し愛されたい、仕事や教育や文化の機会を持ちたい、そして「人間としての存在」を尊重されたい、そんなことが当たり前になるためには、社会全体の意識改革を、身近なところから始めることです。そのために、この体験キットは、すべてのひとにあらゆる場で活用できる、「チャレンジ」のための新しいアイテムになると推薦いたします。



~初めての車イスの工作キット~

car.jpg    日本リハビリテーション工学協会  理事 松田靖史さんより

日本には障害者に対する理解がやっと根ついてきたように思えます。でも、まだ理解から実践に移す機会が無いように思います。

最近みんなが優しい目で電車に乗る視覚障害者や高齢者や車いすユーザーを迎えてくれます。でも、まだどうしたらいいのかわからない。どうお手伝いしたら良いのかわからない。それはたぶんみんな慣れていないから。普段から全盲の人の手引きや車いすの介助をしていたら、何をしたら大助かりで、こんな事は必要無いって事がわかるはず。
欧米ではそんな教育が普通に行われています。教育ではなくて子供が遊ぶおもちゃや玩具に普通の参加者として車いすや長下肢装具や白杖がでてきます。子供の頃から慣れ親しむ事で社会の構成員としての障害者を受け入れる…嘘です、障害者も普通の社会の構成員だと初めから違和感無しに感じ取っているのです。

それは、障害の有る無しだけではなく、年齢や肌の色や性別はもちろん未既婚や貧富さえもその人を定義付けるものではないという事を「知育」として学んでいるのでしょう。では、我々の日本はどうでしょうか?昔ほどではないけれども、どこか線引きしていませんか?

車いすのおもちゃが世界規模で考えると日本はとっても少ないのです。もしかしたらゼロかもしれません。ももちゃんの「心が育つ工作キット 車いす」はもしかしたら日本で初めての車いすのおもちゃかもしれません。自分で、触ること、考えること、話すこと・・・。
日本の知育が今、これから始まったのかもしれません。

大切な「こころ」 

CIMG480621.jpg             南大阪療育園 園長 大下舜治先生より

ももかさん、みゆきさん
小さいときから、親子で育ててこられた大切な「こころ」を、
より多くの人たちに伝えられるよう、療育園も応援していきたいと思います。


楽しい教材

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                     南大阪療育園 作業療法士 茂原直子先生より

ももかちゃんは お勉強も遊びも大好きな、超前向きな少女です。なにものにもチャレンジする、ももかちゃんとママの楽しい教材です。

『こころのバリアフリー』を学べる、新しい教材

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                幼稚園教諭・ 桜 みゆき先生より

子ども達は、真っ白なままの頭や心を持って生まれてきます。そして、身近に居る大人達が子ども達の思考力や感受性を育む原動力となり、いろんな色へと染めていくのです。
心の温かい気持ちが表れているような優しい色にも染まれば、自分だけを誇張する派手な色にも染まります。また、自分の殻に閉じこもったような暗い色にも染まる子もいれば、誰にでも話し掛けられる様な明るい色に染まる子もいます。

幼児期の一番大事な時期に、人に対する思いやりの気持ちや優しさを育む為に、この教材は大きな力となり子ども達を優しくて温かい色に染めてくれる物だと思います。幼児教育で大事なのは、字が読めるようになったり書けたり、計算が出来るようになったりする事では決してありません。同じ年齢の子ども達と協調性を持って輪を作り、誰とでも仲良くできる事が一番大事な事なのです。

車いすに乗った同じくらいの年齢の子を偏見の目で見てしまう事の無いよう、自然に手を差し伸べたり、優しい言葉を掛ける事の出来るような子ども達に育って欲しいですね。

幼児教育に携わってきた者として、子育てをしている母親として、この教材が子ども達に与える影響が大変大きいと実感致します。本当の『こころのバリアフリー』を学べる、この新しい教材を心より推薦致します。

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